フード注文

年齢別フードについてのご提案

犬猫のライフステージが移り変わると、必要となるカロリーや栄養素が変わっていきます。愛犬、愛猫のライフステージや健康状態に合わせてフードを選びましょう。

例えば、高齢期の猫ですと基礎代謝が落ち、太る子もいれば、食欲が落ちて痩せる子もいます。水分や運動の不足により便秘になる子もいれば、胃腸の働きが落ちることで軟便や下痢が増える子もいます。

同じライフステージでも色々なタイプの子がいるため、その子に合うフードを選ぶことが大切です。

例）太りやすい高齢期の愛猫に対して…
・ロイヤルカナン　エイジング ステアライズド12＋
・ドクターズダイエット　シニア

避妊去勢後フードについてのご提案

避妊去勢後は、犬猫ともに食欲が増す一方、基礎代謝が落ちてしまうため、太りやすくなる傾向にあります。不要な体重増加を防ぐため、カロリーが抑えられたフードに切り替えることをおすすめします。

例）去勢後の1歳の愛猫に対して…
［総合栄養食］
・ヒルズ サイエンス・ダイエット 避妊・去勢後~6歳 チキン
・ドクターズダイエット　避妊・去勢

より体質にあったフードを選択したい方は、獣医師の診断後に以下のようなフードを提案させていただくこともございます。

［療法食］
・ロイヤルカナン　ニュータードケア ドライ

犬種・猫種別フードについてのご提案

犬と猫という動物種間でももちろんですが、同じ動物種でも品種が違うとかかりやすい病気や体質の違いが見られます。犬猫の品種別フードを取り扱っているのはロイヤルカナンのみです。

基本的には、全犬種・全猫種対応のフードで十分ではありますが、例えば愛犬のチワワが全犬種対応のフードだと粒が大きくて食べづらそう…愛猫のメインクーンが将来的に関節炎になるリスクを少しでも下げておきたいなど、その品種ならではの気になる悩みや体質があれば、品種別フードも一つの選択肢になるかと思います。

肥満/ダイエットへのご提案

肥満は万病のもとと言われております。また、犬も猫も、肥満の子とそうでない子とでは平均寿命に約2年ほどの差が出るというデータもあります。ダイエットが必要だけど、フードを減らすのが難しい場合や、ダイエットが上手くいかない場合などは体重管理を考慮しているフードを選びましょう。

例）肥満気味の3歳の愛犬に対して…
［総合栄養食］
・ヒルズ　サイエンス・ダイエット　アダルトライト 1～6歳 中粒 肥満傾向の成犬用 チキン

減量がなかなか思うようにうまくいかない、あるいは他の疾患も患っているなど、総合栄養食では対応が難しい場合は、獣医師の診断後に以下のようなフードを提案させていただいくこともございます。

［療法食］
・ヒルズ プリスクリプション・ダイエット　w/d
・ドクターズケア　犬用ウェイト&ジョイントケア

毎日のおやつのご提案

1日の摂取カロリーの1、2割程度で、愛犬、愛猫に害がなく、好きなものを食べると良いでしょう。一般的に売られているおやつ以外にも、薬やサプリの投薬の際にも役立つタイプのおやつもあります。また、療法食を食べている子でも食べられるおやつ(特別療法食)もありますので、ご希望の際は一度獣医師にご相談ください。

例）サプリを飲むのが苦手な愛猫に対して…
・ロイヤルカナン　ピルアシスト

例）健康的な成犬に対して…
・ヒルズ プリスクリプション・ダイエット 特別療法食 犬用 トリーツ